新谷弘実さんという医師の著書、
「病気にならない生き方」のなかで、
人間の顔に人相のよしあしがあるように、
胃腸にも「胃相」と「腸相」のよしあしがあるということを
力説しております。
内容が過敏性腸症候群にも役立てると思いましたので、
一部をご紹介いたしますね。
新谷先生は、診療の際に、
患者さんたちに生活習慣に関するアンケートを行ないました。
すると、
良い胃相・腸相をしている人と、悪い胃相・腸相をしている人の
食事や生活習慣には、はっきりとした特徴があるということです。
もっとも代表的な例として、
肉食を続けたときに、
腸の中でどのような変化が起きるのかを解り易く解説しております。
肉食が腸相を悪くする最大の理由はというと、
肉には食物繊維がなく、
脂肪やコレステロールを大量に含んでいる。
↓
肉食を続けていると、腸壁が硬く厚くなる。
↓
これは食物繊維がないために便の量が極端に少なくなる。
↓
その少ない便を輩出するために、
腸が必要以上に蠕動(ぜんどう)しなければならなくなる。
↓
つまり、過剰な蠕動運動により、
腸壁の大部分を構成する筋肉が鍛えられて厚く大きくなってしまう。
↓
こうして腸はかたく短くなってくる。
↓
腸壁が厚くなると、内控は狭くなる。
↓
かたく狭くなった腸の内圧は高くなるのですが、
動物性タンパクに加えて脂肪も大量に摂取しているので、
腸周辺の脂肪層が厚くなる。
↓
すると、さらに腸壁に圧力がかかる。
↓
こうして腸内の圧力が高くなると、
中から外に向かって粘膜が押し出されるという現象が起きる。
↓
この現象が、
「憩室(けいしつ)」と呼ばれるポケット状のくぼみを作り出す。
↓
こうなると、
ただでさえ量の少ない便は腸の中を進むのがむずかしくなる。
↓
その結果、
腸の中に長く停滞する停滞便(宿便)がたまってくる。
↓
その停滞便は腸壁にこびりつくようにたまるのですが、
↓
そこに憩室があれば、
そのポケット状のくぼみに停滞便が入り込み、
さらに排出されにくくなる。
↓
憩室やひだの間にたまった停滞便(宿便)は毒素を発生し、
その部分の細胞に遺伝子変化を起こさせポリープを作り出す。
というわけで、
そのポリープが成長し、ガン化していくのだそうです。
腸相の悪化は、
大腸ガン、大腸ポリープ、憩室炎など
さまざまな大腸の病気を引き起こすだけでなく、
子宮筋腫、高血圧、動脈硬化、心臓病、肥満、乳ガン、
前立腺ガン、糖尿病などの生活習慣病を発病するのだそうです。
また、過度の肉食は血液の酸性値を上げるため、
自律神経に悪影響を及ぼし便秘がちになるそうですから、
結果として、過敏性腸症候群にも手助けしているということです。
現代社会は、お酒やたばこといった嗜好品をはじめ、
食品添加物、農薬、薬やストレス、環境汚染、
さらには電磁波などといった
不健康になるための要素に完全包囲されています。
私たちは、自身の健康を維持していくためには、
からだの仕組みと自分の内臓の能力を知るとともに、
自分の健康は自分で守るという、
強い意志を持って生活することが大切のような気がいたします。
「病気にならない生き方」のなかで、
人間の顔に人相のよしあしがあるように、
胃腸にも「胃相」と「腸相」のよしあしがあるということを
力説しております。
内容が過敏性腸症候群にも役立てると思いましたので、
一部をご紹介いたしますね。
新谷先生は、診療の際に、
患者さんたちに生活習慣に関するアンケートを行ないました。
すると、
良い胃相・腸相をしている人と、悪い胃相・腸相をしている人の
食事や生活習慣には、はっきりとした特徴があるということです。
もっとも代表的な例として、
肉食を続けたときに、
腸の中でどのような変化が起きるのかを解り易く解説しております。
肉食が腸相を悪くする最大の理由はというと、
肉には食物繊維がなく、
脂肪やコレステロールを大量に含んでいる。
↓
肉食を続けていると、腸壁が硬く厚くなる。
↓
これは食物繊維がないために便の量が極端に少なくなる。
↓
その少ない便を輩出するために、
腸が必要以上に蠕動(ぜんどう)しなければならなくなる。
↓
つまり、過剰な蠕動運動により、
腸壁の大部分を構成する筋肉が鍛えられて厚く大きくなってしまう。
↓
こうして腸はかたく短くなってくる。
↓
腸壁が厚くなると、内控は狭くなる。
↓
かたく狭くなった腸の内圧は高くなるのですが、
動物性タンパクに加えて脂肪も大量に摂取しているので、
腸周辺の脂肪層が厚くなる。
↓
すると、さらに腸壁に圧力がかかる。
↓
こうして腸内の圧力が高くなると、
中から外に向かって粘膜が押し出されるという現象が起きる。
↓
この現象が、
「憩室(けいしつ)」と呼ばれるポケット状のくぼみを作り出す。
↓
こうなると、
ただでさえ量の少ない便は腸の中を進むのがむずかしくなる。
↓
その結果、
腸の中に長く停滞する停滞便(宿便)がたまってくる。
↓
その停滞便は腸壁にこびりつくようにたまるのですが、
↓
そこに憩室があれば、
そのポケット状のくぼみに停滞便が入り込み、
さらに排出されにくくなる。
↓
憩室やひだの間にたまった停滞便(宿便)は毒素を発生し、
その部分の細胞に遺伝子変化を起こさせポリープを作り出す。
というわけで、
そのポリープが成長し、ガン化していくのだそうです。
腸相の悪化は、
大腸ガン、大腸ポリープ、憩室炎など
さまざまな大腸の病気を引き起こすだけでなく、
子宮筋腫、高血圧、動脈硬化、心臓病、肥満、乳ガン、
前立腺ガン、糖尿病などの生活習慣病を発病するのだそうです。
また、過度の肉食は血液の酸性値を上げるため、
自律神経に悪影響を及ぼし便秘がちになるそうですから、
結果として、過敏性腸症候群にも手助けしているということです。
現代社会は、お酒やたばこといった嗜好品をはじめ、
食品添加物、農薬、薬やストレス、環境汚染、
さらには電磁波などといった
不健康になるための要素に完全包囲されています。
私たちは、自身の健康を維持していくためには、
からだの仕組みと自分の内臓の能力を知るとともに、
自分の健康は自分で守るという、
強い意志を持って生活することが大切のような気がいたします。
